216

れぽまん　その３

12月31日

6：00起床。やたら体が軽い。サロンパス貼りまくった甲斐があったみたい。初日より元気に。
朝食に栄養ドリンクのお湯割りと昨日買ったネギ味噌汁を食べる。

7：00　出発。

　↓

8：30　会場到着。

天気結構良かったです。

　↓

8：40　すでに会場内で外周に行く人が並び始めているのを友人が興味深そうに見ていたので「これが三日目なんだよ…！」と得意気にに説明する。

得意気になった5分後。
本のページ数が多かったのですごいいっぱい搬入したみたいに見えて、一瞬マジで血の気が引いた。


　↓


安定のボミオス設営でギリギリに完了。1時間じゃ全然余裕ない…。


前日友人に強いられながら描いた看板。差の字間違っとる。

　↓

9：50　 開場後1時間以内に買い物を済ませるためにスペースを離れて待機。

9：55　 突然お腹下す

10：00　トイレで開会の拍手

　↓


10：05　光速お買い物タイムスタート

三日目の参加者はみんなラグビーしてるみたいでした。
あんな人波掻い潜って買いに来てくれているのだと思うと…買い物してる場合じゃないだろお前…。


　↓


お買い物時に自分の本を押し付ける作戦を決行。

11時前頃自スペース前に戻ってくると、たけださんがいらしたところだったので反射的に本を渡してしまう。通路の真ん中で。


　↓



念話。


　↓





　↓


そうこうしてる間にお客さんがいらして、もたもたと在庫を補充したり。
ありがとうございますと思いつつも、ありがたすぎて机の向こうが見られませんでした…。
初参加時は誰も知らない透明人間でしたが今回は妖怪人間くらいにはなれた気がします。
はやく人間になりたい。


　↓


ちょこちょこお声掛けくださる方がいて、ここ見てくださってる方なんだなあ…と思って嬉しかったです。風邪はもう大丈夫でした。ありがとうございました！！



　↓


あのサークルさんもう来たかな？とお買い物にリトライ。

　「これは帰りにとら直行ですかね」
　「コミケ四日目ってやつですか？スゲー並ぶんですよね…」
　「すごいですよ」
　「でも今日読みたいですもんね」
　「ですよね」
　「これ終わって行ってまだあるかなぁ……」
　「どうでしょうね………」
　「何時まで開いてるんですかとらって…」
　 「たしか21時とか…」



　↓


12：00　新刊完売。ありがとうございました。
売り子の友人に「なぜもっと刷らなかったのか(バカか)」と注意を受けましたが、ページ数が増えたので印刷代がもうなかったんです…。

友人が西に買い物に行くので、たけださんがお手伝いしてくださることに。
電源がほぼＯＦＦになり神接客に任せっきりになる。ありがとうございましたすら噛む。

　↓


なんだかんだとお話ししながら過ごす。

友人がめでたく買い物完了して戻ってきて、客足も落ち着いたので本を渡して帰宅。6ヶ月ぶりに会ったのに現地集合・現地解散。本当に助かりました。ありがとう。


　↓


引き続き雑談しながら店番。そしたら相模さんがいらっしゃる。

ポストカードもらってサインをねだり、たけださんにもサインをねだり、是非長いまんがを描いてくださいと強いたりしました。
いろいろすみませんでした。


　↓


しばらく3人でお話しているとどうも後ろにこっちを見てる人が…

絶妙な距離感でこちらの様子を伺ってる人がいるなと思ったら、ふくたろうさんでした。


↓



一応ご本人の許可を得て描いています。すべて実話です。


　↓



福太郎っていう明太子屋があって、そこのおせんべい。おいしい味です。


　↓





天才はとてもさりげなく人ごみにまぎれてます。
腹筋ちぎれそうでした。

お隣さんはとても穏やかで親切な方で厚い新刊まで頂いてしまったのですが、こちらは既刊しかお渡しできなくて大変申し訳なかったです。
こんなところで言っても仕方ないですが…。
チラリと見えた写真はほんとにブレていました。


　↓


15：00　たけださんがお買い物に出かける間にスケブを描く。
ガッカリしたい方が3人もいらっしゃいました。ちゃんとガッカリしてもらえたかな…。

16：00　閉会。安定のボミオス撤収で再びたけださんにお世話になりまくる。
実は前回もゴミ捨てを頼んでしまっていたのでした…成長してない…。
片付けてるとき、ゴミ捨てに行くとき、荷物搬出に並ぶとき、ずっとすみませんばっかり言ってました。すみません。

この借りはいつか必ず返しますので、それまでこちらで丁重にアズキャットきますね！



クロネコのでかいトラックが小さく見える…


　↓


このあとなぜか天空城という名の打ち上げに紛れ込ませてもらえることになる。

12月31日の夜につづく。